あくなき挑戦心でモビリティの未来へ
エイムが取り組んできた研究開発の歴史は、私たちの挑戦の歴史です。
ル・マン24時間レースへの挑戦から、EV駆動用高性能モータとEVプラットフォームの開発、そしてNEV PROJECTへ。
「前例がない、だからやる」という行動指針のもと、常にエイムは挑戦を続けています。
エイムが取り組んできた研究開発の歴史は、私たちの挑戦の歴史です。
ル・マン24時間レースへの挑戦から、EV駆動用高性能モータとEVプラットフォームの開発、そしてNEV PROJECTへ。
「前例がない、だからやる」という行動指針のもと、常にエイムは挑戦を続けています。
私たちが設立以来こだわってきたのは「前例がない、だからやる」という行動指針。そんな私たちの最初の挑戦が「Le Mans Challenge」です。
自社の技術力を高めるため2005年より自社オリジナルエンジン「YS-01」を開発、2008年よりル・マンに参戦しました。
そして、2010年にはガソリンエンジンの厳しいレギュレーションの中で総合4位という成績を収め、ガソリンエンジンとして世界1位の評価を得ました。
このル・マンへの挑戦は、私たちの技術力を飛躍的に向上させ、同時に世界の自動車業界で高い評価を受ける契機となりました。
エイムは、このDNAを絶やすことなく、豊かで安全な社会に技術を通じて貢献するという使命を果たすため、日々研究開発に取り組んでいます。
エイムは英国のEquipmake社と緊密な技術協力のもと、自動車市場へ向けた高性能モーターとしてAPM(AIM Power Motor)シリーズを開発してきました。
独自の冷却技術とスポークモーターの構造実現により、「APM120」は、重量14kgと小型軽量でありながら最高出力120kw(160PS)を発生します。
更に、APM120をベースに基礎設計から見直し開発した「APM200」は最高出力220kW(290PS)、最大トルク450Nmという極めて高いエネルギー密度を実現しました。
EVの技術革命は、持続可能な未来のために進化し続けています。
その中で、EVにとって欠かせないのが、高度な制御システムです。
私たちは、未来のモビリティをより安全で効率的にするためのシステム開発に取り組んでいます。
EV技術開発を確固たるものにするには実車両による実証実験が必要不可欠です。
私たちはオリジナルの試作EVプラットフォームを開発し、実証実験を重ねることで
培ってきたEV技術を確かなものにしてきました。
バッテリー制御の効率化や左右独立モーター制御による車両運動性能の追求など、
EVプラットフォームで蓄積したノウハウが、エイムのEV開発を支えています。
築き上げてきたEV技術を基に、新たな次世代自動車(NEW ENERGY VEHICLE:NEV)の開発プロジェクト「AIM NEV PROJECT」を立ち上げました。
私たちの研究開発は従来の自動車領域を超え、次世代を見据えた事業展開に広がっています。
例えば、EVも車両本体だけではなく、それを使用する環境、地域特性、そこで生活する人々を含めた新たな価値創造につながる技術開発を進めています。