先進安全技術の開発に憧れて入社。より安全で信頼性の高い自動運転システムを開発し、消費者の手に届けることが現在の夢。
エンジニアオペレーション部
入社しようと思った理由は何ですか?
先進安全技術の開発に憧れていたためです。
処理速度と品質を重視しているアウトソーシングの業界で、自動車開発の課題解決ノウハウと現場の技術力を取得できると考え入社しました。
入社後のキャリアをお教えください
○ 2018年 入社 自動車メーカー 配属
- アイサイト – ACCシステム、標識認識機能のアルゴリズムを開発 (使用ツール:MATLAB/Simulink)
- 実車検証用マップの管理ツールを作成 (使用ツール:VBA)
- システム統合の環境構築課題に取り組む
○ 2019年 自動車メーカ 配属
- Lv3自動運転 統合制御の冗長システムを開発 (実車試験、HILS)
○ 2021年
- 自立走路理解技術を研究
- 小型CAN GWユニットの開発
- 安全運転支援システムの統合検証用車両の仕立て (現在推進中)
○ 2022年
- 自動運転制御用ECUの故障検知機能を開発中
○ 2023年 現在
今のお仕事内容とその仕事にやり甲斐を感じる点をお教えください
現在は、次期運転支援システムの設計構想と量産開発の妥当性についての検討を実施しております。
ADASシステムのHMI系の仕様とりまとめをしております。
ADASシステムの各機能担当者とメーター機能の担当者間でスムーズに開発ができるよう、仕様のとりまとめや開発していく中で発生する困りごとを解決するような役目です。
量産開発の妥当性についての検討では、次期ADASシステムの車両一台分として各機能の振る舞いを確認できる車両を制作しています。
量産されている車に対して次期ADASシステムが検証できるように改造を施す為、プログラミングや機械工作・力学の知識等、多種多様な知識や技術が求められる重要な役割を担っております。
やりがいとしてはADASシステム全体の仕様のとりまとめから実車による検証までの幅広い範囲で次世代のADASシステムに携われていることです。
今のお仕事で、難しいと感じることは何ですか?
私の現在の職務において、最も挑戦的と感じているのは、多岐にわたる部署との連携です。
プロジェクト全体の把握が求められるため、指示の調整や調節が必要となってきます。
他にも目標としているシステムを達成するためには、洞察力が欠かせないと感じています。
関連部門と連携し、必要な修正などを適切に指示する役割も果たしています。
こうした連携の過程で、人間関係の構築やコミュニケーションスキルも日々鍛えられています。
入社して良かったと思うことは何ですか?
最先端領域に携われていることです。
エイムに入社し、常に技術の最先端で活動し、新たな知識と経験を積み重ねています。
これによって、自分自身の専門性を深化させるだけでなく、業界全体の進化に貢献できることを実感しています。
今後の目標について
より安全で信頼性の高い自動運転システムを開発し、消費者の手に届けることです。
自動運転技術の進化が急速に進む中、私はその中心で新たなソリューションを生み出し、持続可能なモビリティの実現に貢献したいと考えています。
エイムで活躍できる人の特徴をお教えください
○ コミュニケーションに臆することなく取り組む人
○ 探求心のある人
最後に求職者の方へメッセージをお願いします!
やりたいことや目標を達成しやすい社風だと思います。
自分のキャリアもエイムだからこそ築けています。
一歩先のレベルを身につけましょう!!!